【ブログ更新】情報は「整理」が大事です。

アドバイザーの竹田です。


先日、チューリップ四季彩館で開催されている

「第35回 春を呼ぶチューリップ展」に行ってきました。


砺波と言えばチューリップ、

私が子供のころは我が家でもチューリップの栽培をしていました。


近所の畑も至るところでチューリップが咲き、

GWにもなるとチューリップフェアに県内、県外から多数の方が来られました。


昨年は新型コロナウィルスの影響でフェアも中止になりましたが

今年は春を感じられるイベントとして開催されることが待ち遠しいです。


1月の大雪から2月に入り晴れ間も見えますが、

まだまだ寒い日が続きます。

「冬暖かい家」を体感するならまさに今、なので

断熱性能、気密性能にご興味をお持ちの方は

ぜひこの時期に体感しましょう。


先日もご相談者といっしょにモデルハウスの見学に行ってきました。


高気密、高断熱が特長の住宅会社のモデルハウスでした、

会場に入るとやはり暖かく、

でもエアコンを見ると電源は入っていませんでした。


それでも温度計は20度の表示。

最近の家の性能の高さはやはりすごいと実感しました。


住宅会社のスタッフさんからの説明では

「外張り断熱」

「気密測定」

「換気システム」

など、住宅取得を検討している方なら一度は聞いたことがあるであろうキーワードが多数登場しました。


よく「外断熱か内断熱か?」、「気密を表す数値は〇以上必要か?」、

「換気システムはどれがいいか?」というご質問もいただきます。


ひとつひとつ正解を探すように情報を入手すると

すべてを満たすものでないと納得できない、

そんな会社はどこ?となってしまいます。


すべてのものにはやはりメリットがあればデメリットがあります。

性能の高さを求めれば、

価格はやはり上昇しがちです。


「暖かい家がいい」という大きなテーマを叶えることと

「最高の性能のものを求める」こととはやはり違います。


情報収集をしないよりはもちろんしたほうがよいですが、

必ず情報の「整理」も並行して行ってください。


メリット、デメリットを同時に見比べながら、

かつ全体を俯瞰して

優先すべきことを見極めましょう。


「価格」「性能」「デザイン」「使い勝手」・・・

どのような基準で家づくりを考えていきましょうか、

ご夫婦だけでは決めれない、という方にも

家づくりナビ相談カウンターがいっしょに考えていきますので

お気軽にご相談くださいね。