【ブログ更新】共働き家族が暮らしやすい間取り

アドバイザーの竹田です。


住宅ローン減税の控除率の変更、

子育て世帯の住宅支援の補助、

これからマイホーム取得を検討する方にとって

気になるニュースを頻繁に目にする時期となってきました。


詳細についてはここでは割愛しますが、

いつも思うのは

補助金や制度を最大限に使って

少しでも「得しよう」と思っていても

そうならないケースもあることが多々あります。


最大〇万円という制度に対して

適応条件がありますが

該当しない(最大額受けられない)ケースや

諸条件を満たす家を建てるのにそもそも仕様の変更により価格が上がることも。


補助金や制度の活用自体が家を建てることの目的ではありませんので

そもそものマイホームに対する要望や予算立てを見失うことには注意しましょう。


前置きが長くなりましたが、

先日、富山市開にオープンしました

丸和ホームさんのモデルハウス「共働き家族の家」を見学してきました。


水回りの動線や収納スペースなど

共働き家族の「あったらいいな」という間取りの工夫が体感できるモデルハウスです。


浴室、洗面・脱衣、ランドリールームが一直線に。

最短距離で動ける動線は人気ですね。



コートもかけられる玄関収納。

これからの季節は除雪道具などもしまえるので

いつも玄関はすっきりと。

こちらは玄関脇にあるスペース。

かばんや鍵などを帰ってきてすぐに定位置に。

決まったところにしまう、片づけることで

「あれ、鍵どこ行った?」みたいな無駄な時間をなくすことも

日々忙しい方には大事なポイントです。




また、最近ご要望で増えている

帰ってからすぐに手が洗えるスペースや

在宅ワークや子供の勉強スペースに使えるカウンターデスクなど

そのまま真似できる空間も。




見学会場やモデルハウスで

「何をチェックしたらいいかわからない・・・」という方も多いですが、

水回りの動線、収納スペース(位置、量も)、

あったらいいなというスペースを

ひとつずつチェックしていき、

断片的であったイメージを

少しずつでも固めていけるといいですね。


特に共働きの方にとっては

朝の身支度、毎日の家事、育児、

効率よく行うためには

動線や収納などがマイホーム計画ではとても大事です。


今使いにくい部分をリストアップしたり、

実際のモデルハウスで使いやすそうな間取りを参考にしたりすることで

使いやすい間取りに一歩ずつ近づきます。


使いやすい間取り

    ↓

家事ストレスが少なくなる間取り

    ↓

自然と笑顔が増える間取り


せっかく家を建てるのであれば

使いやすく、家族の笑顔が増える、

そんな家を建てたいですよね。