【ブログ更新】冬のあいだに住宅見学

こんにちは、アドバイザーの竹田です。

先日までで雪はいったん落ち着きましたかね。


寒さはなぜか気にならなくなりましたが

春がこんなにも待ち遠しくなるなんて・・・

雪が続くと外出する機会も減ってしまいますよね。


住宅の見学会も

「天気が良くなってからにしよっか」

「あわててないし、また来週」

となってしまいますよね。


もちろん、無理に車を運転して・・・

ということはお勧めしません。


でも、

冬のうちに見学しておくとやっぱり家の暖かさが体感できるものなんです。


住宅雑誌や住宅会社のホームページでも

「高気密・高断熱」とか

「世界最高レベルの断熱材を使用」とか

よくキーワードが出てきますよね。


でも、やっぱり暖かさ(夏は涼しさ)は

人によって感じるものが違います。


私はどちらかというと

寒くても我慢、暑くても我慢、

とエアコンをあまりつけないほうなんですが、

やっぱり家族で暮らしていると

「エアコンつけておいて」とか

「灯油なくなりそう」とか

この時期は暖かさを支える「光熱費」が気になってしまいます。


あと、

「床暖房ほし~い」というご相談もよくありますね。


でも、

「それって絶対にほしいと思いますか?」

と質問すると、


「う~ん、でも電気代がかかりそうだし・・・どうしよう・・・」

と悩む方も多いです。


「絶対にほしいもの」と「できればほしいもの」

これは家の計画を立てるにあたって

みなさん結構あいまいです。


「これ、本当に必要?」


「最初はほしいと思ったけど、やっぱりいらないかな」


夫婦でしっかりと話合うことは大切です。


私の家はストーブが主な暖房器具です。こたつもあります。

先週末には床暖房がついている展示場を見学してきたのですが

やっぱり体感すると「あったか~い」と思いました。

エアコンはついていなかったのですが、

足元があったかいとこうも違うものなんだと再認識しました。

※写真の太平ハウス・ラボさん経堂モデルZEHモデルで体感してきました!



「暖かい家にしたい」という声はよく聞きます。

でも、もちろん住宅性能を上げようとするとコストアップにつながります。

コレもやっぱりお金のかけるポイントをどの順番にするかがポイントです。


冷え性、でも光熱費をおさえたい奥様、


冬は寒いもの、夏は暑いものと割り切るご主人。


よくあるご夫婦の意見です。

※もちろんその逆もありますが


自分たちの将来のマイホームがどれくらいの暖かさか

やっぱり現地で確かめてみるのがいいですよね。

冬のあいだにちょっと晴れ間を見て展示場を見学するのも

いい体験ができますよ。