こんにちは、アドバイザーの竹田です。
雪が大変だった2月も終わり、もう3月になりました。
卒業式の話題や新入社員の話題に春を感じる今日この頃です。
マイホームをご検討するご家族像としてやはり多いのが
「お子様が小さいご家庭」
生まれてまだ半年のお子様連れの方もいらっしゃれば
キッズスペースでパパ・ママの相談をお利口さんで待っていてくれる3歳ぐらいのお子様も。
やはり家族構成の変化(お子様の誕生がきっかけ)や、
ライフステージの変化(小学校に入る前に)で家を考える方は多いです。
先日ご相談にいらっしゃった方は二世帯住宅をご検討中でした。
ちいさなお子様がいらっしゃるので
「リビングに勉強スペースをつくりたいな~」とか
「子供が小学校に入ったら鍵っ子にするのもかわいそうだし、
おじいちゃんおばあちゃんに面倒見てもらえるから二世帯なら安心」と
お子様のことを思いながら間取りを考えていらっしゃいました。
無邪気に笑う子供を見ていると
アドバイザーの私もその気持ちにとても同感します。
子供って本当にかわいいですよね。
雑誌やインターネットで自分の理想に合った間取りを探すことも最近は簡単になりました。
一方で、やはり間取りはそこに住むご家族の条件や
建てる土地の条件によっても変わってきます。
大事なのはそういった諸条件をしっかりと汲み取っていただける
パートナー(スタッフ)に出会えるかどうか、だと私は思います。
夫婦の意見が違う、ということもよくありますよね。
そんなときは皆さんどうしていますか?
どちらかが譲る、という方もいれば、
どちらも妥協せず、お互いの妥協点を探す、という方もいらっしゃると思います。
私は波風立てるのがいやで、簡単に譲ってしまうのですが・・・
家を建てるときは
夫婦それぞれの思い、考えをまずぶつけてください。
合致するところもあれば、そうでないところもあります。
そこにまず気づくという作業が大事です。
その次に、それらの思いを整理し、
カタチにしてくれるパートナー(スタッフ)を見つけることが
いい間取りをつくるための成功のポイントです。
春は多くの住宅を見学できるシーズンです。
自分たちにあった間取りを探す、という見学もありですが、
見学したあとに、
「あの家のあの部分よかったよね」
「あのスペースうちにも取り入れよう」と
しっかりとご夫婦で話し合ってくださいね。
「いい間取り」をつくるための第一歩がそこから始まります。
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