アドバイザーの竹田です。
先日、地価公示の発表がありました。
地価公示とは?
一般の土地の取引価格に対する指標となり、
標準的な地点の毎年1月1日時点の1㎡あたりの土地価格として
毎年3月に国土交通省が発表しています。
住宅地については
石川は2年連続で上昇、
富山、福井は下落幅が縮小ということでした。
※地点によっては上昇しているところもあります
土地の取引価格の指標とありますが、
土地価格はもちろんそれ以外の要素もふくめて決まります。
周辺の取引相場、売主側の希望額、買主側の希望額など。
日々、土地情報を検索していると
やはり数年前から土地価格は上昇していると感じます。
以前であればたとえば金沢で1,000万円前半で土地を探すこともできましたが
今では1,000万円の後半、場所によっては2,000万円以上の土地も目立ち、
それでも売れている、と感じます。
土地の価格が安くなるのを待つ、
掘り出し物の土地がないか探している、
こういう声もよくご相談時にいただきますが、
実際に希望通りの条件で土地が見つかるとは限りません。
価格、面積、周辺の環境など
土地を選ぶ決めては複数あります。
家づくりナビ相談カウンターでは
土地と建物の予算のバランスやご要望の調整も含め
ご相談者様が納得して土地を選ぶことができるようサポートしています。
土地探しからの家づくりもお気軽にご相談ください。
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