【ブログ更新】外構について考える

アドバイザーの竹田です。

最近、外構(お庭)について考える機会がありました。


土地を購入し、新居を計画する際には

建物はもちろん、敷地に対する要望もまとめておかなくてはいけません。


「駐車スペースは2台は必須、できれば来客用に3台目も・・・」

「雨の時、車の乗り降りで濡れたくないからできたらカーポートを・・・」

「雑草が生えないように、敷地全部コンクリートに・・・」

「子ども用のプールを置けたり、バーベキューができるぐらいのスペースも・・・」


敷地に対する要望によっては

選ぶ土地も変わってきます。


11月8日放送予定の北陸朝日放送さんの情報番組「ふむふむ」で、

積水ハウスさんの白山市相木の分譲住宅をご紹介します。

※10月下旬に撮影してきました


間取りやコーディネートなど建物の紹介はもちろんですが、

「まちなみ」についてもご紹介しています。


今回の分譲地では

良好なまちなみ形成を図るためまちなみガイドラインが作成されていて

各区画に植栽が施されていました。

新築時から時間の経過とともに木々の成長も楽しむことができ、

また、まちなみ全体に統一感が生まれ、資産価値としての住まいにもつながります。

新築の完成内見会や建売住宅では

外構といっても駐車場にコンクリートが施工されているだけ、というケースも多いです。

もちろん、「木の手入れが面倒、虫もイヤ!」という方もいますので

庭自体必要ない、という方もいらっしゃいます。


新居を計画される際には

「住まい」はもちろん、外部の「庭、外構」についても

セットで考えておくことをおススメします。

セットで考えることで、

総予算の配分もあらかじめ考えることができますし、

土地を選ぶ基準も具体的になってきます。


広ければいい、木がたくさん植えてあればいい、というわけではありませんので

新居での暮らし(家の中での生活に加え、家の外での過ごし方)を想像しながら

お家とお庭(外構)のイメージを膨らませてみましょう。


※そんな私も最近の休日は実家周辺の草刈りや木の伐採に追われています