【見学会レポートvol.18】暮らしやすい家とは?

アドバイザーの竹田です。

ホームページをご覧の方はお気づきかもしれませんが、

「ココカラ。家づくり」は

「家づくりナビ相談カウンター」にこの度名称変更いたしました。


以前からもよく

「家づくりナビをつくっている会社なんですか~?」

と言われることもありまして(*_*;

北陸の住宅情報誌「家づくりナビ」を発行している会社が行っている

家づくりの相談サービスということで

あらためて皆様に認知していただければ幸いです。


さて、今回の見学会レポートはパナソニックホームズさんの展示場です。

昨年パナホームからパナソニックホームズに社名が変わりました、

まだパナホームのほうがCMのイメージも記憶にある方も多いですかね?


偶然にも同じく名称変更となったパナソニックホームズさんの

富山展示場を見学させていただきました。


パナソニックホームズさんが提案する

住まいの「強さ」と「暮らしやすさ」が体感できる展示場です。


住宅展示場らしく

構造模型もしっかりと展示されています。

写真左側に見えるものが「強さ」の特長でもある鉄骨です。

なんと、超高層ビルと同じ構造の技術を使っているそうです。


繰り返しの地震にも耐え、

家の損傷を抑えるすごい構造なんです。


あ、よく質問受けますが

もちろん錆びないようにしっかりと対策はとられていますので

ご安心ください。

こちらは同じ模型を横から見たものですが、

正方形に並んでいる部分、タイルなんです。


なにがすごいかって60年間の耐久性と

雨水で汚れが落ちるセルフクリーニング効果で

メンテナンスの手間も軽減されるそうです。


よく「外壁は汚れが目立たないものがいい!」という声も聞きます、

そんな方にはオススメですね。




あとはやっぱりパナソニックということで

各種モニター(どれだけ太陽光で発電できているかがわかったり、家中の空調の温度設定なども1台でできたりと技術の進歩はスゴイですね)がズラッと配置されていたり、

気になる方も多いのでは?という蓄電池も設置されていました。



写真にはありませんが

全館空調の快適さも現地で体感できます。


もちろん「暮らしやすさ」の大事なポイントでもある

間取りの提案もご覧ください。


一般的なお住まいよりはちょっと大きいですが、

各部屋のつながりや開放感など

「いいな」と思ったアイデアをご自身の家づくりの参考にしてください。


「暮らしやすい家」

「住みやすい間取り」


皆さんお望みだと思います。


じゃあ、「暮らしやすい」ってどんなこと?

「住みやすい」間取りって誰もが住みやすい?


家族構成や趣味嗜好が違う、

いろんな家づくりのかたちがあります。


もちろん「正解」は一つとは限りません。


住宅展示場をご覧になられる方にもよくお伝えするのですが

自分たちが「いいな」と思ったものを

うまくつなぎあわせて

「暮らしやすい」「住みやすい」家を少しずつかたちにしていけるといいです。


ハウスメーカーの提案、工務店の提案、

それぞれが考える「暮らしやすさ」「住みやすさ」があります。

どちらが正しい、間違い、ということはありません。


いろんな考え方を参考に

自分たちの「暮らしやすい」家を見つけられるといいですね。