アドバイザーの竹田です。
とうとう消費税10%ですね、
皆さんも週末に買いだめしましたか?
私はというと・・・
とくに買いだめしませんでした( ゚Д゚)
「2%ぐらい・・・」と思ったり、
レジはもちろん駐車場にたくさん車が並んでいるのをみると
「ま、いっか」と思ってしまいました。
必要のないものを買わないように、という意味も込めてですが
今日家までの帰り道で最後の悪あがきで
いらないものを買ってしまうかも・・・
話は変わりますが、
今日住宅ローンの資料を銀行の方からいただいたのですが
こちらの資料にもこれまで手数料〇万円+消費税8%となっていたのが
10月1日以降の資料には手数料〇万円+消費税10%となっていました。
住宅購入にはいろいろなお金が必要となります。
土地には消費税はかかりませんが、
不動産会社への仲介手数料は消費税がかかる、など
積み重なると大きい金額になりますので
予算立ての際にはどんなお金がこれからかかってきそうかな、
と大まかでも把握しておくといいですね。
さて、前置きが長くなりましたが
今回の「見学会レポート」です。
先日のブログでもご紹介しましたが
金沢市の住宅会社LACLAS(らくらす)さんの「泉ヶ丘モデル」を見学してきました。
今回のモデルハウスは
キッチン、照明、タイルなどひとつひとつにこだわりの商品が採用されていました。
なんといってもまずはキッチン。
ファンも多いトーヨーキッチンを採用。
一般的なシステムキッチンとは違った存在感です。
もちろんデザインだけでなく、
しっかりとした収納力もありますので
使い勝手もいいですね。
また、ダイニングテーブル上の照明もキッチンに負けず劣らず
空間を華やかに演出しています。
一般的には家づくりのなかでの照明計画は
打ち合わせのなかでも後半になることが多いようですが、
予算の関係で証明のグレードダウンとならないように提案しているそうです。
他にリビングの壁面タイル、外壁材、壁紙や床材など
至るところにLACLASさんの提案が盛り込まれたモデルハウスでした。
間取りやコーディネートの打ち合わせもじっくりと時間をかける、
そんな提案のやりとりが多いそうです。
住まいを構成する要素はいろいろとあります。
お金、土地、間取り、素材、性能、構造・・・
もちろん、各お部屋の色、インテリア・家具も。
なにか一つだけで住まいが構成されるわけでなく、
多くの要素が複雑に絡み合い、
また取捨選択しながら決断をしていかなくてはいけません。
注文住宅は
モデルハウスや内見会で見た家をそのまま建てる、ということではありませんので
今回のモデルハウスのようにいろいろな要素を体験(体感)して
「いいな」と思ったものは取り入れたり、
「ここは違うな」というものは住宅会社のスタッフに別の角度から提案してもらうと
少しずつ自分たちのイメージの住まいが仕上がってきます。
一つだけでもモデルハウスから参考になるアイデアが得られれば
その見学は成功だと思います。
そんな気持ちで見学を進めていくことをおススメします。
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