アドバイザーの竹田です。
家づくりの相談カウンターサービスをはじめて
もうすぐ10年が経ちます。
住宅情報誌の編集に携わってきた期間も含めると
約20年となります。
コロナ禍以降、いろいろな状況も重なり、
この数年でマイホーム取得を検討する方の
考えや行動が大きく変化していると最近実感しています。
モデルハウスや完成内見会の見学も
以前であれば予約ナシで気軽に訪問できましたが、
今はほとんどの会場が完全予約制となりました。
それに伴い、
ハウスメーカーや工務店のイベント告知も
以前は折込チラシや現地の誘導看板が毎週末のように見かけましたが、
最近はSNSのみの告知のところも。
お気に入りの会社が決まっている方は情報がチェックしやすいですが、
まだ「どの会社がいいか・・・」という検討初期の方は
見学できる日程と見学したい会場がタイミングよく合うことばかりではありません。
以前は「とりあえず見学」してから
お金のことや土地のことを考えたり、
住宅会社の比較をしていましたが、
今はとりあえず見学からスタートしていないこともあってか、
情報収集で立ち止まっている(その先の行動に移せていない)という方も多い印象です。
特に、食料品や光熱費、様々なものの値段が上がり、
教育資金や老後の資金に対する不安もあり、
「いったい自分たちはいくらぐらいの家なら無理なく買えるの?」
「金利の上昇も考えると、どれくらいのローンなら無理なく返せるの?」
といったお金のに対する不安が今まで以上に強くなっていると思います。
「家賃を払うのももったいないし・・・」と考えながらも
マイホーム取得への第一歩が踏み出せないまま、
家賃を払うしかない状況になっているのではないでしょうか。
先の見えにくい今だからこそ、
今できること、今できる対策を一つずつ行っていくことがとても大切です。
現状の家計をしっかりと把握する、
10年先、20年先、30年先の生活を想像してみる、
家そのものだけではなく家族、暮らし全体で見ていく必要があります。
これから必要となるお金の目安がつけば
それに向けた貯蓄(投資含む)もできますし、
そこからマイホームにかけられるお金も具体的に見えてきます。
お金に関してよくわからない、という方は
一度家づくりナビ相談カウンターにご相談ください。
ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーの資格を持ったスタッフが
お金のことをわかりやすく説明いたします。
「まだ何も決まっていないし・・・」
「建てるかどうかもわからないし・・・」
という方もご安心ください。
なんらかのかたちでこれからの計画の第一歩が踏み出せるよう
サポートさせていただきます。
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